| 帯状疱疹の症状 |
2,3日間発熱・頭痛・体のだるさなどがあり、それにともない、神経痛のようなピリピリした痛みがまず現れます。 やがて、赤い発疹(ほっしん)が線または帯状に広がっていきます。 線または帯状に広がるのは、神経の通り道に沿って広がるからです。 また、神経は体の両側に走っていますが、普通、片側だけに発生します。
赤い発疹は、やがて水疱(すいほう)になります。 水疱は、数日してから膿疱(のうほう/うみのかたまり)になります。 2週間ほどたつと、膿疱はかさぶたになります。 そして、3週間ほどすると治ります。
治った後も瘢痕(はんこん)といわれる跡が残ることもあります。
発疹が発生する場所は、胸や背中がもっともでやすく、そのつぎに顔、頭となりますが、全身どこにでも出る場合もあります。
とりわけ、高齢者や糖尿病の人は、治療が遅れると、全身に水疱が広がることがあります。
発疹が顔・耳・首などに出た場合、顔面神経マヒになったり眼球が傷ついたりすることがあります。 また、味覚障害や内耳障害になることもあります。
その他、ごくまれに運動神経が侵されることもあり、排尿障害に至るケースもあります。 |