稽留流産(繋留流産・けいりゅう流産)
|
●稽留流産 ※※※「けいりゅうりゅうざん」は「稽留流産」が正解です。 「繋留流産」ではありません。 しかし、インターネット検索では「繋留--」で検索してくる方が大勢います。 「お稽古」の「稽」、と憶えてください。
稽留流産はとても残酷です。
なぜなら、出血や下腹部痛といった兆候・症状がまったくないまま、
ある時気づいたら、すでに流産していた、というのが稽留流産であるからです。
通常、おなかの中で胎児が死亡した場合、
不正出血や下腹部痛などが発生するのですが、
こうした症状もなく2週間以上も経過してしまうのが、この稽留流産なのです。
稽留流産と診断されたら、
子宮の内容を人工的に排出しなければなりません(子宮内掻爬術)。
これをしないで放っておくと、
出血したり、感染をおこしたりして、
最終的には子宮の摘出手術を受けなければいけないケースも出てきます。 |