切迫流産とは?
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●切迫流産
出血や下腹部痛のような症状がありながら、しかし、流産にはなっていない状態のことを「切迫流産(せっぱくりゅうざん)」と呼びます。
これは超音波で確認できます。
流産かと心配して病院で超音波にかかったところ、
ちゃんと赤ちゃんの心音が確認できて、そこで初めて切迫流産だった、
と胸をなで下ろすわけです。
赤ちゃんの体は、妊娠8週〜9週くらいで、基本的な部分はできあがっています。
したがって、妊娠3ヶ月〜4ヶ月の段階で切迫流産だと診断された場合、
無事に出産できる確率は高くなります。
では、なぜ出血したのでしょう?
切迫流産による出血は、通常、赤ちゃん自身から出てきた出血ではありません。
多くは胎盤ができる部分からのものです。
したがって、無事出産までたどり着けるのです。
切迫流産だと診断されたら、治療に専念します。
どんな治療か?
それは「安静」にすることです。 これが一番の治療だと見なされています。
諸事情によって、自宅安静のこともあれば、入院して過ごすこともあります。
一番いいのは、仕事も家事も休んで、病院に入院することでしょう。 それがムリなら、夫やその他家族が協力して、ママが体を休められるような環境を整えてあげることです。
薬物治療は、治療の初期にはあまり行いません。
しかし、妊娠12週以降になっていたら、子宮収縮抑制剤(張り止め薬)を使ったりします。
また、母胎がクラミジア・膣炎・子宮頸管炎などにかかっていたら、感染症の治療も行います。 |