赤ちゃん・子供のみずぼうそう(予防接種)
|
みずぼうそうの予防接種は「任意接種」です。 「任意接種」とは、「勧奨接種」のように公費負担がなく、費用は自己負担になります。 受けるかどうかも親の判断に任せられます。
よく、みずぼうそうの予防接種は100%有効ではないから、自然にかかるに任せればいいのでは、という声を耳にします。 100%有効ではない、つまり、接種を受けてもかかることがある、というのは事実です。
しかし、自然にかかった場合は、重症になることがあります。
予防接種をしておけば、かりにかかっても、軽症ですみます。
重症になると、肺炎や脳炎になることもあるのです。
なによりも、予防接種のおかげでかからずにすむ人の方が、数は多いのです。
それと、予防接種をせずにお子さんがみずぼうそうにかかった場合、
最低でも、1週間は保育園・幼稚園・小学校などを休まなければなりません。
そうなれば、共働き世帯などは、予想以上の負担になります。
というのも、みずぼうそうは指定感染症なので、
発疹が出た段階で、通園・通学は禁止になるからです。
ふたたび復学する場合にも、医師の許可をもとめる場合さえあるようです。
だから、予防接種は受けた方がいいでしょう。
なお、一度みずぼうそうに感染すると、生涯免疫を持った体になります。
しかし、体の中にはウイルス(ヘルペスウイルス)がずっと居座り続けていて、 老齢になり、体力が衰えたりしたところで、再度現れてくることがあります。
これが帯状疱疹(ヘルペス)です。 |